![信州の風](http://kaze.shinshu-kotobuki.jp/wp/wp-content/themes/shinsyu-kaze/img/top/title_bg.jpg)
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CO2削減のためのバイオディーゼル燃料の普及活動を行っています。
期限切れや、使用済み天ぷら油などの廃油をそのまま捨てると、水質悪化の原因となります。
信州の風地域協議会では、店舗さんなどから出た廃油を回収し、バイオディーゼル燃料に精製。
軽油の代替燃料として利用し、地球環境のために役立てています。
長野県の美しい信州の自然を次世代の子供たちまで残せるために天ぷら油をリサイクルしてみませんか?
- お知らせは、ありません。
バイオディーゼル〈BDF〉とは、「BIO DIESEL FUEL(バイオディーゼルフューエル)」の略で、
BDF(ビーディーエフ)と略されて呼ばれていることも多く、化石燃料(軽油)の代替燃料として、
植物性の油を原料にしたディーゼル用燃料を言います。
いずれ枯渇してしまう化石燃料に対して、地球の自然環境の中で繰り返し得ることができる再生可能なエネルギーです。
2005年、地球温暖化防止に向けた国際的な取組みの象徴ともいえる京都議定書が発効されました。
地球温暖化の主な原因といわれているCO2などの温室効果ガスは、確実に増え続けています。
こうした事態を重く見て、 世界では地球レベルで温室効果ガス排出量の削減に取り掛かりました。
私たちは日々CO2を排出せずに生活することは困難です。
CO2排出量の最も多い米国は毎年57億トン以上を排出し、 全世界の約23.9%を占めています。
日本は米国の約5分の1ですが、4番目に多い国です。さらに日本の部門別CO2排出量の推移でみると、
総排出量の5分の1を占める運輸部門は1990年度比で19.8%の高い増加を示しています。
そこで、わたしたちはまず身近なところから変換しCO2の排出を減らし、地球温暖化防止へ貢献していきます。
![CO2削減に向けた身近な取り組み例](http://kaze.shinshu-kotobuki.jp/wp/wp-content/themes/shinsyu-kaze/img/top/top_06.png)
当社では身近な存在である燃料エネルギーを、CO2を増やさないバイオディーゼル (バイオマス)燃料に変換をすることで、
大気中のCO2量を増加させずに、循環型のCO2削減を目指します。
軽油と同等の燃費と走行性でありながらCO2削減に貢献できます。
大さじ一杯のてんぷら油を生活排水に流すと魚が住める環境に戻す為に300Lのきれいな水が必要です。
しかし、てんぷら油は回収して精製すると、車の燃料として約90%もリサイクル可能な、貴重な資源となります。
当協議会では、てんぷらや揚げ物をした後の廃食油を回収し精製してバイオディーゼル燃料へ精製する活動を推進しています。
- 協議会名
- 信州の風地域協議会
- 設立目的
-
CO2削減のためのバイオディーゼル燃料の普及活動
食用廃油回収協力
- 年間費
- 無料
- 設立
- 2009年7月
- 役員
-
会長:赤羽 昇
副会長:藤村 泰明、山本 浩司
監事:山本 雄一郎
- 事務局
-
長野県塩尻市広丘吉田670-1 株式会社寿バイオ
担当者:丸山 勝志
tel:0263-31-0811 fax: 0263-85-4051